SHINOHARA　コーナー

今週はヴィヴァルディの作品より 協奏曲集「四季」　を選びました。

数ある名演のなかから　「四季」といえば　やはり　この1枚でしょうか。
フェリックス・アーヨがソロを務めるイ・ムジチ合奏団の1959年の録音です。

意外とヨーロッパでは日本ほどの人気ではないそうですが、　
明るく、軽快な旋律が日本人の琴線に触れたのかもしれません。

ここで取り上げたのは　フィリップスの廉価盤として発売された　グロリア・シリーズの
1枚ですが、今、聴き返しても、このみずみずしい弦の響きには惹かれるものがあります。
このシリーズは廉価盤でありながら、オランダ本国よりの直輸入盤ということもあり、
音質も好ましいものでした。

ここ芦屋リスニングルームでは　HANIWA　新・システムでこの名盤をお聴き頂けます。

ぜひ、お越しください。

　　　
　　 Philips FG-5001 412 633-1



　
　　 試聴機材


　　
　　ターンテーブル　　HANIWA　　　THE　PLAYER
　

　　
　　カートリッジ　　　　　    HANIWA　　HCTR-CO
　　フォノ・イコライザー　　HANIWA　　HEQA03-CI